1.結論
宅建士試験は、難化しています。
2.理由
社会の複雑化にともない、法律が増加、複雑化しているからです。
例えば「根抵当権」は昭和の後期に制定されたものです。
それ以前の試験では、根抵当権は出題されていません。
受験生も勉強する必要がありませんでした。
宅建業の報酬制限についても、消費税が導入される前であれば、消費税について気する必要がありませんでした。また、低廉な空き家等の特例、長期の空き家等の特例なども従来は、存在しないので勉強する必要がありませんでした。
他にもありますが、割愛します。
一般論ですが、国家試験は試験回数を重ねるごとに難化することになっています。
(早く、合格した方が有利です)
3.例外
宅建士試験の場合は、「難化」の例外、つまり「やさしくなった」点があります。
それは一定の講習を修了すれば、50問中5問が免除されるという「5問免除」制度です。この制度は、1997年(平成9年)の宅建業法改正により救済措置として導入されました。
